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脳出血

高血圧の人に圧倒的に多く見られるもので、脳の動脈が破れて出血する病気です。
高血圧になると血管の壁の弾力がなくなり弱くなるので、そこに急激な圧力が加わることによって破けてしまうのです。

その症状
脳出血は血圧の急激な上昇が原因で起こるため、静かにしているときよりも仕事中や外出時など、身体が活動しているときに多く起こります。
その症状、はじめは頭痛や吐き気がでてくる程度ですが、数時間もするうちに気分がぼんやりとしてきて、しだいに昏睡状態に陥ってしまうのが典型的な症状です。
最大の特徴は突然に起こってしまうということです。

その治療
重症の場合では1日で死亡することもあり、普通は2〜3日はもつと言われています。
最近では医療機器の進歩で、発症しても6時間以内であれば後遺症もなく治せるケースも多くなってきています。
なお意識障害のない場合の軽い脳出血は薬の使用で治る場合も少なくありません。

脳で出血するのが脳出血ですが、この流れた血液が脳内で固まり血腫(けっしゅ)と呼ばれるものになります。
この血腫が脳を圧迫し、その機能に障害を与えてしまうのです。
圧迫がひどくなると「脳ヘルニア(脳の1部が出っ張る)」を起こすことにもなり、死に至る可能性も高くなってしまいます。