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脱水症状の予防

脳卒中になると脳の中枢に障害を受けている場合が多いので、喉の渇きを感じなくなったりして脱水症状を引き起こしやすくなっています。
脱水症状の何が危険かというと、高齢者の場合は脱水症状によって意識の低下、またひどい場合は昏睡状態に陥り死に至る危険もあるからです。
また脳卒中の再発の点から見ても、脱水症状になると血液の濃度が高まりますので再発の危険性は十分にあります。
なので脳卒中後は十分な水分補給をしてください。


水分補給のポイントとして、1日に約1.5リットルの水を摂るのが望ましく、夏などは汗をかくので2リットルは必要になってきます。
なるべく清涼飲料水などジュースは避けて、水やスポーツドリンクなどが良いでしょう。
そしてこまめに摂るということ、あと就寝中は汗をかくのでコップ1杯の水を飲むようにしてください。


以上が水分補給のポイントですが、次は脱水症状の発見について説明します。
まず脳卒中後は喉の渇きを感じにくくなるということは説明しました、しかし体には何らかの異変が起きている場合が多いのです。
1番分かりやすい発見法は、脇の下の湿度を調べること、脇の下は普段少し湿っていることが多いので、自分で触ってみて乾いていたら注意が必要です。
また尿量が少なくなったり、肌がカサカサしてきても要注意。なるべく早めの水分補給をするように。
しかし普段から十分な水分補給をしていたら心配はいりませんが、以上のことをふまえて自分で管理してみてください。