脳卒中のお医者さんTOPへ

リハビリと言語障害

コミュニケーションが大切

言語障害には構音障害(口が麻痺して上手く話せなくなる)と失語症(大脳の言語の機能をつかさどる部分の損傷で起こる)があります。※大脳の言語を機能する部分を言語野といいます。
構音障害は言語中枢の損傷は見当たらないので話す内容もちゃんとしていますが、話すときにろれつが回らなくなったりすることが多くあります。
もう1つの失語症は言語野のどの部分が損傷したかによって、その症状の現れかたが違います。その中から読み・書き・発音・復唱などいくつかのタイプに分かれます。


この言語障害は話すこと(コミュニケーション)ができないわけですから、本人にとって精神的な不安も大きくなります。
なので言語障害のリハビリには、この本人の不安を理解して取り除くことが大切になってきて、実際には言語聴覚士(ST)という人が、専門的な訓練を行いようになっています。


下記に言語障害の人と接するとき、大切なポイントをまとめてみました。
・質問をしても、答えをせかさない。
・なるべく短い言葉で話しかける。
・話す機会を奪わない。
・説明するときに写真や絵をつかい分かりやすく。
・急に違う話題に飛ばない。